世田谷区立九品仏生活実習所は、昭和53年4月に都立施設として設置され、世田谷区立の直営施設を経て、平成17年4月より世田谷区の指定管理制度で社会福祉法人武蔵野会が、知的障害者を主とした「生活介護」サービスを行う事業所として運営を開始しました。平成22年には、世田谷区立九品仏生活実習所中町分場を開設して一体的に運営しています。
利用者支援に当たっては、当法人の理念のもと、利用者の安全に配慮し、意思決定を尊重した支援に心掛け、施設内・施設外にてさまざまな体験を提供して、利用者の皆様が地域の中で安心して自立した生活を継続できるように、家族や関係機関と協力して支援しています。